東京農業大学の『食と農の博物館』では丑年=牛にちなんだイベントをやってまして、
2/28は農大卒業生の榎本牧場・榎本さんの講義およびバター作りの日でした。
酪農に関することや乳牛に関することなど、知っているようで知らなかったことだらけ!
榎本さんは、普段もご自分の牧場で『牧場体験』を通して色々な人にお話ししているからか、
学校で人気の先生のようにお話が上手だし、楽しくお勉強をさせていただきました。
榎本さんが、その日の朝搾乳して来たミルクを使ったバター作りも体験しました。
ペットボトルに入れた低温殺菌の牛乳を振って空気と混ぜるとバターになります。
ふわふわです。
無塩バターなので、味はほとんどありません。
塩味がしっかりしたクラッカーに乗せていただきます!
新鮮な感じ?
このバター、ペットボトル1/3ぐらいの牛乳からたったのこれだけ=ひと掴みしかできません。
だからバターは高いそうです。
でも、国産の乳製品やお野菜など、ちょっと高くても買ってくれないと、輸入品に負けて、日本の農家や酪農家が困っちゃうそうです。
なるほどね。
国産品購入運動!!です。
ちょっと余裕がある人は、国産品を買いましょう!