久しぶりの歌舞伎鑑賞です。
『當世流小栗判官』 新橋演舞場にて。
おもしろかった〜。
ずいぶん前に、猿之助さんの小栗判官、照手姫=笑也さんを鑑賞し、大感動!そこからわたくしの歌舞伎=猿之助さん好きの歴史が始まりました。
筋書きによると、それは、平成5年の事のようです。
猿之助さんのかっこいいこと!
笑也さんの美しい事!!(ちょっと楠田絵里子入ってますけど!!)
しかし、久しぶりに鑑賞した今回の『當世流小栗判官』、わたくしが知ってるのとは全然違う演出でした。
だって、照手姫の「餓鬼病様?」っていう台詞が1回もなかったもん!
同じ演目でも、主演の役者に合った脚本・演出になるんですね。
中村獅童さんは初めて拝見しましたが、おばかな役はぴったり(!)だし、カッコいい役ではカッコいいし、すてきでした。
お食事は、2回目の休憩時、2Fでおでん定食です。
新橋演舞場のおそば屋さんは広いから、予約しなくても入れそうです!
おそばは温かいものを予約すれば、席に着いてから調理してくれるのでいいかも。
次に行く頃には、こういう小ワザ、忘れちゃうんだろうなぁ・・・。