今回のタイ旅行でハマったものがあります。
ホテルの朝食Buffetで出会った“Pandanus Jam”なるものです。
味にはあまり特徴がなく、ちょっと甘いだけ。
でも、どこかで嗅いだことのある香り・・・。
bangkok在住マダムに「“Pandanus Jam”ってなんですか?」と聞いてみましたが、
「?」
そんなもの知らないらしい。
いったいなんでしょう?スーパーマーケットで売ってるかなぁ?
と、巨大スーパーマーケットの‘big C’ジャム売り場で探したところ、似た色のものが。
中はこんな感じ。
香りも同じ!!
ジャム売り場にありましたが、たまごの写真のパッケージ。
どうやら、カスタードクリームのようなものみたいです。
bangkokの日本人街にある‘Fuji super’には、お気に入りのグリーンはなく、ノーマルなクリーム色のものだけ売ってました。
bangkokマダム曰く「日本人はこの色は好まないんじゃない?」
万里ちゃんも「私はとてもチャレンジできない・・・」って。
わたくし、変わってますかしら?
Pandanusを調べたら、タコノキ科の植物。ポリネシア地域において最も有用な植物で、特にその葉は、マットやかご、帆や帽子を作るのに使われ屋根を葺くこともあるそうです。
えっ?食用じゃないの?
タイには、チキンをパンダナスの葉っぱに包んで焼くお料理もあるそうですが、ん?
実=果実を使うんでしょうか?
果実は熟すとパイナップルの香りのようだと!
なんだか良くわかりませんが、お気に入りです。
それから、タイのお菓子も結構好きです。
黄色いのは「フォイトーン」というたまごでできているお菓子です。
福岡や長崎銘菓の「鶏卵素麺」にそっくり。
それもそのはず、ルーツが同じなんですって。その昔、ポルトガルから渡って来たそうです。
「フォイトーン」は、あっちこっちのスーパーマーケットやデパートの食料品売り場で売っていますが、それぞれちょっとずつ甘さや食感が違います。
この写真のパッケージはどれも、12〜15Baht。
この安さも魅力です・・・。