北京オリンピック、競泳競技は開会式の次の日（8/9）から始まりました。
オリンピックでは、ロングディスタンスやリレーを除いて、予選ー準決勝ー決勝と
3レース泳ぎます。

今までのオリンピックや世界選手権では、午前中に予選を泳ぎ、午後（夕方）から
準決勝や決勝というスケジュールでした。
ところが、今回、オリンピック史上初の午前決勝です！

午前決勝が決まった当時、水泳界は大騒ぎっ！でした。

オリンピックで午前決勝なんて前代未聞だし、そもそも、選手は午前中に最高のパフォーマンスをできるのか？と。

だいたい午前決勝になった理由が、（高額の放映料を払う）アメリカやヨーロッパの選手の活躍を、アメリカやヨーロッパの人々がゴールデンタイムにTV観戦できるように・・・ですから。
そんなのあり？
アジアやその他の国々によっぽど力がないのか、北京オリンピック委員会が相当多額の放映料を欲しかったのか！！

いずれにしても始まってしまいました。
競泳競技。

そして今朝、初めての午前決勝がありました。

アメリカ期待のマイケル・フェルプス登場です。
フェルプスはアテネオリンピックで既に6個のメダルを獲得していますが、
今大会は8種目にエントリー、8冠を目指しています。
フェルプスの1種目めは、400m個人メドレー。
ブッシュ大統領が声援を送る中、驚異的な世界新記録で優勝。
まず1個目の金メダルをgetしました。

強い人は、いつでもどこでも、どんな条件でも強いってことです。

解説の野口さんも言ってました。
「午前決勝は元々強い人にアドバンテージかもしれない」って。

そういうわけで、午前決勝、と言っても、日本には時差があるので、午前から午後にかかる時間帯になりますが、できれば決勝を見てから出社したいと考えております。
申し訳ありませんが、お急ぎの場合は、メールか携帯電話にお願いします。

競泳が終わるまで許してくださいね。

シンクロってどんなスケジュールだっけ？

北京オリンピックモードです。
会社で使っているペンたちも、北京オリンピックオフィシャルグッズです！！